SNSでの婚活開始を報告していた実業家の与沢翼氏が2025年10月28日、婚活の手応えをXにつづった。
与沢氏は4月18日未明、Xに長文のポストを投稿し「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白し、元グラビアアイドルでモデルの妻・麻美さんが3人の子どもを連れて帰国したことを報告した。
与沢氏はその後、日本へ帰国。7月6日には精神病院に入院していたことを報告した。入院前は「妄想」の症状が出ていたとも明かし、協議離婚したことを明かした。
その後、9月18日に行ったYouTubeでの配信では、タイでの新生活に際し、女性と生活を始めるも、破局してしまったと告白。「奥さんを超えられる人はいないからさ、俺の中では」と元妻への未練ものぞかせた。
しかし、突如10月25日にXで「今日から婚活アカウントに転身することにしました」と宣言。
「条件は20代の独身女性です」「理想は、普通の子 学歴とかキャリアとか不問」「顔重視というより、スタイルが良い方が好み」などと条件を挙げ、タイおよび日本で面接を行うと呼びかけていた。
26日には、「220名の方から応募いただきました」と報告。「コメントなどもちゃんとしてて写真や動画だと綺麗な人も多いです」などとしていた。
28日の投稿では、さらに「現在414名の方からご応募頂きました」とした与沢氏。「1件ずつ精読して見てるため、まだ65人目の方をチェックしてるところ」と明かし、確認には10日ほどかかる見込みだという。
一方、すでに女性とのアポイントメントも取っているといい、「わざわざフライト取って来てくれる方も何名かいます」。
「LINEやり取りしてる感じですけど、おそらくこの応募者の中から最終的に彼女はできると思います」と順調に婚活を進めていると明かした一方で、「ただ、悩みがありまして、どうやって一人に絞るかです」と率直な悩みも吐露。
「絞る方法が今のところ思いつきません。私が、後から良い人来るかもって感じで優柔不断になると、年単位でかかる可能性があります」とつづった。
与沢氏は、多くの応募が寄せられていることについて「まぁでも、こんなデブオジサンにまだ何等かの需要があると分かって、生きててよかったです」と総括。
「子供たちと離れ、離婚のショックからなかなか立ち直れず、ちょっと前まで死のうとさえ思っていたところです。だから、お金目的でもいいです。ちなみに言うと、私はけっして大富豪でもないですから、お金目的にするにも限度がありますし」と赤裸々な思いを明かした。
応募者への感謝をつづり、「まだ離婚ショックから立ち直っておらず、元気ではないため、これから一人ずつ会っていくのは途方に暮れるほど骨が折れて、想像するとたまに頭がフリーズしてしまうのですが、やれるだけ頑張ってみます!」と前向きな姿勢を見せている。