11月17~22日に、ラオスへの訪問を控えた天皇家の長女・愛子さま。10月17日の閣議で初の海外公式訪問が了解され、現地での予定が発表されると、皇室記者からは驚きの声が上がった。
「愛子さまが晩餐会に出席されるんです。晩餐会は通常、天皇など国家元首クラスをもてなす際に行われるもので、内親王である愛子さまを迎えるならば、よりフランクな昼食会が一般的。ところがラオス側は今回、『国家元首に準ずる接遇』をすると伝えてきたようです」(皇室担当記者)
秋篠宮家の次女・佳子さまも、これまでに同じく内親王として海外を公式訪問しているが、そのとき開催されたのは昼食会だった。
「やはり天皇家の長女を迎えるというのは、相手国にとってそれほど名誉なことなのでしょう。皇嗣である秋篠宮さまに勝るとも劣らない、手厚いもてなしになると思います」(同前)
この歓待ぶりを見て、「将来の天皇がやってきた」と思い込むラオス国民も出てきそうだ。
「週刊現代」2025年11月10日号より
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