立憲民主党の蓮舫参院議員(57)が30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。日米首脳会談での高市早苗首相での振る舞いへの苦言と思われる投稿をした。
蓮舫氏は具体名は出さず、「肩に腕を回されなくても。笑顔を振り向かなくても。飛び跳ねなくても。腕を組まなくても。冷静な会談はできたのではないかな、と見えます。とても残念です」と投稿。「『演出』ではなく『信頼』で成り立つ政治を求めていきたいと思っています」とつづった。
高市氏は28日にトランプ氏と共に米海軍横須賀基地で原子力空母ジョージ・ワシントンを視察した。トランプ氏が高市氏をエスコートする形で大統領専用ヘリ「マリーンワン」から降り、艦内で数千人の米兵らを前に演説。高市氏の肩を抱き寄せ「この女性は勝者だ」などと上機嫌で称賛すると、高市氏が跳びはねながら歓声に応える姿が話題になった。
さらに、この時の高市首相について「上目遣い」などと批判の声が上がるなど、賛否を呼んでいる。