実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が3日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、コメ政策について言及する場面があった。
随意契約による備蓄米販売以降、落ち着きをみせたコメの高騰。しかし、福井県JAグループの宮田幸一会長が「現在の価格を維持しなければ、農家は破綻する」と訴えるなど、いまだ多くの問題点が指摘されている。
この件について、ひろゆき氏は「物価自体も上がっているので、5キロ5000円超えていても、普通に買える日本人を増やさなきゃいけないという話で。コメの値段だけ下げるのは無理だと思うんですよ」とコメント。
また「めちゃくちゃ高いけどおいしい日本米と、外国からの安いコメで二極化するみたいな形で。農家の平均年齢が70歳っていう話もあるので。マジでちゃんとしないと、10年以内に超高級品になるか(国産の)コメ自体がなくなるんじゃないかなと思っています」と語っていた。