福井・南越前町で、軽乗用車が道路脇の壁に衝突し、乗っていた80代の夫婦が死亡しました。
1日午後3時ごろ、南越前町甲楽城にある国道305号の三差路で、軽乗用車が道路脇のコンクリートの壁に衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた五十嵐敬三さん（84）と、同乗していた妻の久子さん（82）の2人が全身を強く打ち、病院に搬送されましたが、いずれも死亡が確認されました。
現場は、海岸沿いの坂道にある見通しの良いカーブで、警察は事故の原因を調べています。