2月6日に出版される小室圭さん(33歳)の母・佳代さん(58歳)の自伝エッセイ『ブランニューデイ あたらしい日』の中身が、少しずつ明らかになってきた。
「実は佳代さんは栄養士の資格を持っていて、過去にドイツ料理の教室を開いていたこともある。書籍の宣伝文句には『料理をつくることは生きること』とありますし、自筆の料理イラストを掲載した料理本に近いテイストになるようです」(皇室担当記者)
版元である内外出版社は、釣り雑誌や自動車雑誌が有名だ。なぜ佳代さんのエッセイが出版されることになったのか。背景には、男前編集者の存在があるという。
「担当者は60代後半のベテラン男性・Aさんで、以前は大手出版社に在籍し、料理本など実用書で何冊もヒットを飛ばしています。当時はヒゲが似合うスポーツマンで、社内のテニス部に所属していたこともありました。
かつてライフスタイル誌の編集長を務めたときは、低迷していた売り上げを劇的に回復させて、業界内で話題を呼びましたね」(出版業界関係者)
実は過去にも佳代さんは、出版社の「男前」に口説き落とされた経験がある。
「2021年6月に発売された『週刊文春WOMAN』に佳代さんの単独インタビューが掲載されたときも、まったく同様でした。若いイケメン記者が『最近うちも子どもが生まれて……』と接触したところ、彼女が圭さんの子育てについて語り始めて、最終的に掲載までこぎつけたそうです。
今回も男前で敏腕なAさんがキーマンだったのでしょう。料理本で実績がある彼に、『佳代さんの料理を世界に広めるために、料理本を作りましょう!』と言われれば、目立ちたがり屋の彼女は首を縦に振りそうです」(前出の皇室記者)
出版を機に佳代さんも、「あたらしい日」を迎えられるのだろうか。
「週刊現代」2025年2月1・8日号より
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