大阪市教育委員会は10日、児童の鼻の穴に指を入れるなどした市立小学校の男性主務教諭(39)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。
処分は11月28日付。
発表では、男性教諭は昨年9月、ぞうきんを投げるなどした男児の鼻の穴に、指2本を入れて持ち上げた。この教諭は今年2月にも、別の男児が教諭を侮辱するような言動をした際、男児の耳を引っ張った。