北海道斜里町の川でサケを密漁したとして男4人が逮捕・起訴された事件で、新たに実行犯のリーダー格とみられる男が逮捕されました。

サケを密漁した「水産資源保護法違反」の疑いで逮捕されたのは住所不定、無職の藤井利也容疑者(32)です。

藤井容疑者は先月2日、斜里町の海別川でサケ29匹を密漁した疑いが持たれています。

この事件ではすでに日本人とベトナム国籍の男4人が逮捕・起訴されていて、この4人は闇バイトで集められたとみられています。

警察は藤井容疑者が実行犯のリーダー格とみて、調べを進めています。