2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現地5日夜から開票が始まった米大統領選で、4年ぶりの返り咲きを狙う共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が優勢となっていることを受け、2度目のトランプ政権を想定した今後の国際情勢を予測した。
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ひろゆき氏は同日午後5時20分時点の投稿で「アメリカのFOXテレビがトランプ氏勝利と速報」と切り出し、「トランプ大統領が勝利」→「アメリカのウクライナ支援が終わり、ロシアが領土獲得して休戦」→「戦争が終わり原油価格下がる」→「景気良くなる」→「常任理事国は侵略してもお咎め無し」→「中国が台湾侵攻」という流れになりそうな、、」と、今後起こりうると想定される事象の連鎖を矢印で示した。
国連の常任理事国は中国、フランス、ロシア、英国、米国の5カ国。ひろゆき氏はそのうちのロシアが「領土獲得」によって“侵略行為”が事実上認められてしまうという見解に立って、その延長線上に「中国の台湾侵攻」があるとの私見をつづった。
フォロワーから「ひろゆきさん ウクライナは消えてなくなるのですか?国連でウクライナ助からないのですか?」と問われると、ひろゆき氏は「ウクライナの一部の領土がロシアに取られるだけかと」と返答した。
ひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「景気良くなるまではいいけどその先には行って欲しくない…」「戦争はどうあっても反対ですね」「戦争が終わっても、また次の戦争のきっかけがあるかもしれないのですね……悲しいです」「その見解は違うと思います」といった意見が寄せられた。
(よろず~ニュース編集部)