3日未明、関東地方では前線に暖かく湿った空気が流れこんでいる影響で、警報級の大雨となり今後も土砂災害などに注意が必要です。
関東では3日未明から沿岸部を中心に雨雲が発達し、非常に激しい雨となりました。
茨城・常陸大宮市では53.5mm、千葉・佐倉市では53.0mmの雨が降り、この雨の影響で冠水が起きた場所もありました。
千葉県では土砂災害警戒情報が発表されており、引き続き警戒が必要です。
4日にかけても局地的に激しく降るところがあります。
1時間で予想される雨の量は千葉で50mm、東京・茨城・栃木で40mmです。
これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあるため、土砂災害などが起こる危険度が高まっていて、警戒が必要です。