令和元年に行われた厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によれば、日本人の30代男性の平均体重は70キロ。ただ、これはあくまで平均の数値だ。例えば、体重を増やすことも仕事の一つである大相撲の場合、幕内力士の平均体重は161.7キロ(2023年・日本相撲協会発表)だった。
しかし、一般人でありながらこの数字を軽く上回る人物も存在する。自称“おデブモデル”として活動するカクコ氏(35)の体重は、なんと190キロ。まさに破格の巨漢である。今に至るまでどのような人生を歩んできたのか。本人の口から語ってもらおう。

「今のところまだ大丈夫です。でも、少し太って200キロを超えると、お尻に手を伸ばした時に『あ、なんか遠いな』とは感じますね(笑)」