東京・江東区の川で、魚が大量に死んでいるのが見つかりました。
東京都などが調べていますが、7月31日のゲリラ雷雨が影響した可能性もあるということです。
8月1日夜から2日朝にかけ、江東区の小名木川や横十間川付近で、ボラなどとみられる魚の死骸が大量に浮いているのが見つかり、110番通報も相次ぎました。
近隣住民は「昨日までこんなじゃなかったので、びっくりですね」と話しました。
東京都によりますと、7月31日のゲリラ雷雨で、水中の酸素量が減少したことが影響した可能性があるということです。
東京都や江東区は、2日朝から魚や川の水を回収し、原因を詳しく調べています。