約40万円分の100円玉(約19キロ)が入った貯金箱を盗んだとして、熊本県警熊本南署は24日、熊本市西区、建設作業員の男(66)、福岡県大牟田市、契約社員の男(41)の両容疑者を窃盗、住居侵入容疑で逮捕した。
「金がほしかった」と供述しているという。
発表によると、2人は共謀し、4月13日午後11時頃、熊本市の男性(72)方に侵入して貯金箱ごと現金を盗んだ疑い。
建設作業員の男は男性と知人で自宅を訪れたことがあったという。周辺の防犯カメラには貯金箱を抱える人物の映像が残っていたほか、容疑者の一人の銀行口座に約40万円の入金記録があり、大量の100円玉が持ち込まれたことを覚えていた行員がいた。