高気圧に覆われた影響で、西日本から東日本を中心に6日も猛烈な暑さになった。
高知県四万十市で37・8度を観測するなど、全国914地点のうち132地点(午後6時時点)で35度以上の猛暑日となった。熱中症の疑いによる死者も相次ぎ、愛媛、徳島、鳥取、大分の4県で計4人の高齢者の死亡が確認された。
気象庁によると、この日は徳島県美馬市で37・6度、京都市と京都府福知山市で37・2度を記録するなど、各地で今年の最高気温を更新した。愛媛県西条市は37・1度、大阪府枚方市が35・4度だった。
愛媛県松前町では同日午後、農作業中の女性(83)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
7日も西日本から東日本の広い範囲で猛暑日になる見込みで、埼玉県秩父市では最高気温が39度など、各地で40度近い危険な暑さになると予想されている。環境省などは各地に「熱中症警戒アラート」を出しており、不要不急の外出を避けるよう呼びかけている。