作家で政治評論家の竹田恒泰氏が28日「X」(旧ツイッター)を更新。26日に行われたパリ五輪開会式について私見を述べた。
開会式は過去例のない奇抜な演出が賛否を呼んでいるのが、特に世界を驚かせたのが王妃マリー・アントワネット“生首演出”。フランス革命でギロチンで処刑されたマリー・アントワネットに扮したと思われる女性が赤いドレスを身にまとい、自身の生首を抱えて登場し歌う…という演出だ。
これには世界中から称賛とともに「狂気」「悪夢」など批判の声も寄せられ、竹田氏は「フランスの狂気を見事に表現するもので、あまり真剣にお付き合いしてはいけない国だという確信が深まりました」と自身の考えを明かした。
その上で「娘に見せなくてホッとしてます」とつづっている。