福岡市にある「KBC九州朝日放送」のグループ会社の男性社員が、テレビ局内で盗撮行為をしたとして、警察に被害届を出されていることがわかりました。
警察と「KBCグループホールディングス」によりますと、盗撮行為をしたとされるのは、グループ会社に勤務していた30代の男性社員です。
5月、KBC局内の更衣室で女性が着替えていたところ、スマートフォンで盗撮されていることに気付き、警察に被害届を提出したということです。
男性社員は、重大なコンプライアンス違反があったとしてグループ会社を解雇され、警察は任意で捜査を進めています。