2024.06.28 初めての刺青は「中学時代」。離婚3回、4児のシングルマザーがたどり着いた“幸せ”の境地 平坦な人生はない。どんな人も「人生山あり谷あり」に違いないが、その起伏の程度に差はあろう。 刺青愛好家として活動する麗菜さん(41歳)ほど波乱に満ちた人生も珍しい。全身に彫られた、龍、朱雀、椿、毒蜘蛛、銭がま(蛙)、桜――そして、幼児の骸骨。その意味するところは、幼くして鬼籍に入った第一子だ。 2人目の夫との間には2子を設けたものの、麗菜さんは子どもたちを連れて友人のもとへ身を隠した。