実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が27日、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)出馬の待望論が出たことに回答した。
この日、都知事選に立憲民主党の蓮舫参院議員が立候補を表明し、堀江氏はXに「百合子vs蓮舫とかマジで泥試合」とポストしていた。すると幻冬舎編集者の箕輪厚介氏は4年前に堀江氏が「東京改造計画」を出版していることを挙げ、「今の並びならホリエモンが出たらワンチャン都知事選当選するのでは?! 公約はすでに書いてます」とポストし、待望論が巻き起こった。
堀江氏は箕輪氏のポストを引用し、「確かに票がバラけそう笑。出ないけど」と興味は示したが、出馬する意思はないとアンサーした。元宮崎県知事の東国原英夫氏も参戦しており、「ホリエ君は、『今、ロケットの事で政府と色々遣り取りしているので、政治や選挙には絡めない』と言っていた」と合いの手を入れていた。