宮内庁が今月1日に開設したインスタグラムの公式アカウントが評判を呼んでいる。フォロワー数は約107万人(23日時点)に達し、あっという間に首相官邸を抜き去った。
最初に投稿された天皇皇后両陛下と愛子さまの写真には10万以上の「いいね!」が寄せられ、11日にはオランダ王室とも相互フォローになるなど、運用を開始した直後から前途洋々だ。
「とくに若い人たちに向けて、両陛下の活動を紹介するためのアカウントです。着任した特命全権大使が陛下に信任状を捧呈する『信任状捧呈式』の準備風景や、皇居に咲く花を紹介した動画など、滅多に見られない映像もアップされており、お堅い宮内庁にしてはうまく運営できているのではないでしょうか」(皇室担当記者)
今後はほかの皇族方の写真の掲載も検討されるだろうが、実は大きな問題が立ちふさがっているという。
「それは投稿への『いいね!』の数が人気投票に見えてしまうことです。とくに秋篠宮家に向ける国民の目は厳しく、ご夫妻のみならず佳子さまや悠仁さまのニュースが出るたびにネットでは批判が噴出している。
宮内庁のアカウントではコメント欄は閉鎖されているものの、この状態のままで写真が投稿されれば、両家の人気が数字で可視化されかねません」(同前)
好スタートを切った公式アカウントとは対照的に、秋篠宮家は相変わらず前途多難のようだ。
「週刊現代」2024年4月27日・5月4日合併号より
関連記事『悠仁さまの進学先に急浮上した「意外な大学」の実名…そのウラにある紀子さまの「お考え」』では、国民からの注目がますます高まっている悠仁さまの「進路」について、詳しく報じています。
悠仁さまの進学先に急浮上した「意外な大学」の実名…そのウラにある紀子さまの「お考え」