セブン―イレブン・ジャパンは27日、主力の「手巻おにぎり」の消費期限を、これまでの約18時間から24時間以上に延ばすと発表した。
対象は、鮭、梅、昆布、辛子明太子、ツナマヨネーズの5アイテムで、夏に向けて首都圏から順次、全国に拡大する。
セブン―イレブンは、2009年に「チルド弁当」の長鮮度化に取り組んだが、おにぎりは味と長鮮度化の両立が困難だとしていた。
新たな設備の導入と、ブレンド米のブレンド比率の見直しなどによる味の品質向上で実現した。