小林製薬は、紅麹コレステヘルプを摂取していた人が、亡くなったという連絡が、新たに2件あったことを明らかにしました。いずれも連絡は遺族からで、きのう27日です。 発表によりますと、一人は「紅麹コレステヘルプ」を使っていて、腎疾患があったという連絡があったということです。 もう一人も腎疾患があったといい、「紅麹コレステヘルプ」を2021年以降使っていた、という連絡だったということです。 いずれも事実関係、及び因果関係は確認中だということですが、同社は、すみやかな情報開示の観点から公開したとしています。 これまでに報告があった死亡者は、計4人となりました。