自民党の長谷川岳参院議員が28日、ブログを更新。パワハラ報道を受けて見解を発表した。
長谷川氏を巡っては歌手の吉幾三がユーチューブで「態度が非常に横柄な国会議員」と名指しする騒動があった。さらに、今週発売の週刊文春では「被害者告発『死人が出る』長谷川岳の地獄パワハラ」と題する記事も掲載された。
長谷川氏は「報道を受けて」とのタイトルでブログを更新。「私の過去の表現方法をめぐる報道がなされ、不徳の致すところです」とコメントした。
また、「初当選以来、北海道の課題、地域の課題解決に向け、情熱的に活動して参りました。一方で、私の表現方法が時代にそぐわないものであることを痛感いたしました。以後、時代に即した表現方法に変えて参ります」と、対応を改善するとした。
続けて「引き続き、北海道の課題、地域の課題解決に向け、より一層の情熱を持って取り組んで参ります。宜しくお願い申し上げます」とまとめている。