2億円の宝くじの当選者が現れず、期限が迫っています。
1等前後賞を合わせて3億円の「バレンタインジャンボ」を販売している札幌市の「大通地下チャンスセンター」。販売開始から、億万長者を夢見る多くの人が列に並びました。
そんな「バレンタインジャンボ」を巡り、異例の事態が起きています。
売り場には「WANTED」と指名手配風に書かれた張り紙。なんと1等2億円の当選者が現れず、当選者を探しているのです。
この宝くじの当選金の支払い期限は14日。あと1週間しかありません。当選者が現れなかったら、2億円はどうなるのでしょうか?
宝くじ側によりますと、2022年度は当選者が現れなかった全国の「時効当選金」は99億円に上ります。
「大通地下チャンスセンター」の宝くじ売り場は、次のように呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2024年3月7日放送分より)