元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。不倫を認め、謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57)に言及した。
東国原氏は「不倫謝罪会見を『公務のため』6分で打ち切る広瀬めぐみ議員 その多忙ぶりを事務所に聞いてみた」というタイトルの記事を引用し、「恐らく自民党が広瀬氏を辞任させないのだろう。今辞任すれば、4月補選である。元々、自民党が弱い岩手選挙区。今回の裏金の問題も有り、補選は自民党に不利」とつづった。
広瀬議員をめぐっては、デイリー新潮web版が2月28日に「赤ベンツホテル不倫」と題し、外国人男性とホテルに入る様子などを不倫現場と見られる写真とともに報じた。
元・岩手県内で不倫報道後、初めて取材対応し「相手の方との関係については報道されている通り、事実でございます」と認め謝罪。党岩手県連の副会長を勧告を受けて辞職したことを明らかにした。一方で、議員辞職や離党については否定。会見はわずか7分間で打ち切った。