2022年6月に施行された「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)。2024年6月の法の見直しが迫るなか、現役のAV監督であり作家としても活動する二村ヒトシ氏が「AV産業の適正化を考える会」を発足。「業界を崩壊の危機から救いたい」というセクシー女優やスタッフなどの業界関係者たちが、2月9日より全国の9都道府県にて署名活動を開始した。
初日となる2月9日は、渋谷の駅前で署名活動が行われた。「一度でもAVを見たことがある方は、署名をお願いします!」と、発起人の二村ヒトシ氏や会に協力するAVメーカー・SODクリエイトのスタッフたちが声を張りあげるなか、デビューから13年目を迎えた現役セクシー女優である佐々木咲和さんも、行き交う人たちにオンライン署名のQRコードが入ったティッシュを配りながら懸命に語り掛けていた。