25日、奈良公園で、79歳の男が運転する車が歩行者をはね、1人が死亡した事故で、車は歩道を50メートルほど暴走したとみられることが分かりました。事故は、25日午前、東大寺につながる土産物店が立ち並ぶ歩道で起こり、車にはねられ、台湾から観光で来ていた62歳の男性が死亡し、別の日本人男性も腰の骨を折る重傷を負いました。運転していたのは、現場近くにある土産物店の店主の池永明容疑者で、事故当時、店に荷物を運んでいたみられ、車は店の前から停止した場所まで、およそ50mにわたって暴走したとみられることがわかりました。調べに対し、池永容疑者は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していて、警察は、現場が車両の通行禁止エリアであることなどから、危険運転致死も視野に調べを進めています。
25日、奈良公園で、79歳の男が運転する車が歩行者をはね、1人が死亡した事故で、車は歩道を50メートルほど暴走したとみられることが分かりました。
事故は、25日午前、東大寺につながる土産物店が立ち並ぶ歩道で起こり、車にはねられ、台湾から観光で来ていた62歳の男性が死亡し、別の日本人男性も腰の骨を折る重傷を負いました。
運転していたのは、現場近くにある土産物店の店主の池永明容疑者で、事故当時、店に荷物を運んでいたみられ、車は店の前から停止した場所まで、およそ50mにわたって暴走したとみられることがわかりました。