北海道・帯広警察署は29日、住居侵入の疑いで帯広市の自称・会社員の男(24)を逮捕しました。男は28日午後7時ごろ、帯広市にある共同住宅の20代女性の部屋に侵入した疑いが持たれています。警察によりますと当時、玄関ドアは無施錠で、帰宅した女性がベッドの下にいる男を見つけ、警察に通報しました。男は犯行当時かつらをつけていて、通報直前に逃走しましたが、通報を受けて周辺を捜索していた警察官がかつらをつけた男を見つけ、逮捕しました。男は女性と顔見知りで、調べに対し「一緒にいると落ち着く」と容疑を認めています。警察は犯行の動機や経緯を調べています。