東京・歌舞伎町で客に麻雀賭博をさせたなどの疑いで、店の経営者や客が書類送検されました。
【映像】麻雀賭博をさせた疑いがある店(押収品も)
50代の麻雀店経営者ら5人は、2012年から歌舞伎町の雑居ビルで客に麻雀賭博をさせ、場所代として金銭を徴収した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、店側は「女流プロ棋士が来店」などとうたい集客を行っていました。
店の売り上げは11年間で、違法に得た利益も含めて約9億円にのぼるとみられます。店の経営者は「売り上げのために店内で賭博をさせていた」などと容疑を認めています。
また、50代と70代の利用客2人が店で麻雀賭博をしたとして書類送検されています。(ANNニュース)