日本全国のラブホテルは3万件と言われている。ちなみにコンビニが5万件、歯医者が6万件、神社が15万件である。コロナ前の全盛期には、ラブホ業種全体で売上が7兆円を超え、当時の日本の国防費4兆円を上回ったこともあった。
「と言われている」と記載したのは、ビジネスホテルやシティホテルとして営業している「偽装ラブホテル」も多数存在するからである。詳しくは後述するが、その実態はあまり知られていない。

彼らはラブホテルに入ることを、日本人と違って恥ずかしいことと思ってはいない。「日本の文化」として受け入れている。例えば海外の雑誌で、ラブホテルはこう紹介されている。