羽田空港の滑走路で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、斉藤国土交通大臣は海上保安庁の機体に乗っていた5人が死亡したと明らかにしました。
事故の原因については、現在のところまだわかっておらず、「国土交通省としても全力を挙げて、原因究明、再発防止に全力をあげていきたい」と述べました。
羽田空港の運用再開の見通しについては「A・B・Dの滑走路はできるだけ早く、明日には、できれば今日中にでも使えるようにしたいということで、現場で努力している」ことを明かしました。
総理官邸で岸田総理と面会後、記者団の質問に答えました。