【2023年 あの事件・騒動の今を直撃】
20代の教育実習生に繰り返し性行為を要求…岐阜31歳女性教師が繰り返した執拗なセクハラ 7月2日未明、日本中を震撼させる事件が起きた。札幌・ススキノのラブホテルでクビが切断された60代男性の遺体が見つかったのだ。驚きだったのは、実行犯が若い女で共犯者が精神科医の父親と母親だったこと。事件発生から約3週間後、田村瑠奈(29)と修(59)、浩子(60)の3容疑者が逮捕された。「瑠奈はラブホで『SMプレーをしよう』と言って、全裸の男性の後ろ手に手錠をかけ、抵抗できないようにして殺害。一部始終を動画撮影していた。さらに自宅に持ち帰った男性の頭部に損傷を加え、その様子も動画に収めていた」(捜査事情通)

逮捕直後、瑠奈の祖父が浩子から電話で聞いた話として、経緯を語った。「瑠奈は男性が女装していたため、女性だと思って会っていたが、ある時、『いいところがあるから』と言ってラブホテルに連れて行かれ、性的暴行を受けた。瑠奈から事情を聴いた修と浩子が男性と話をつけ、男性は『二度と瑠奈の前にはあらわれない』と約束したが、再び瑠奈に会いに来たため、トラブルになった」 現状を聞くため、北海道遠軽町の祖父の自宅を訪れたが……。「男性が乱暴? (その話は)なし、なし。ノーコメントです。暴行は確認できないの。現在の心境? なし、なし。ダメです、終わりです。お、わ、り、です」と取り付く島もなかった。■親子3人は来年2月まで鑑定留意 後日、あらためて事件について話せなくなった理由を聞いた。「何かしゃべると、その会社、テレビ局とか週刊誌とかでね、視聴率や読者を増やすための編集のアレ(利益)になる。『一切、しゃべらない方がアンタの利益になるから、以後、慎みなさい』って警察でも言われたし、検察からも言われたの。今、随分、長い勾留を受けてるでしょう。『そんな時に余計なことを言う必要ない』って言われた。裁判が終わって、対応やなんかが決まってから話します。それまでは一切、ノーコメントです」 現在、3人の責任能力を調べるため、半年間という異例の鑑定留置が行われている。
7月2日未明、日本中を震撼させる事件が起きた。札幌・ススキノのラブホテルでクビが切断された60代男性の遺体が見つかったのだ。驚きだったのは、実行犯が若い女で共犯者が精神科医の父親と母親だったこと。事件発生から約3週間後、田村瑠奈(29)と修(59)、浩子(60)の3容疑者が逮捕された。
「瑠奈はラブホで『SMプレーをしよう』と言って、全裸の男性の後ろ手に手錠をかけ、抵抗できないようにして殺害。一部始終を動画撮影していた。さらに自宅に持ち帰った男性の頭部に損傷を加え、その様子も動画に収めていた」(捜査事情通)
逮捕直後、瑠奈の祖父が浩子から電話で聞いた話として、経緯を語った。
「瑠奈は男性が女装していたため、女性だと思って会っていたが、ある時、『いいところがあるから』と言ってラブホテルに連れて行かれ、性的暴行を受けた。瑠奈から事情を聴いた修と浩子が男性と話をつけ、男性は『二度と瑠奈の前にはあらわれない』と約束したが、再び瑠奈に会いに来たため、トラブルになった」
現状を聞くため、北海道遠軽町の祖父の自宅を訪れたが……。
「男性が乱暴? (その話は)なし、なし。ノーコメントです。暴行は確認できないの。現在の心境? なし、なし。ダメです、終わりです。お、わ、り、です」と取り付く島もなかった。
■親子3人は来年2月まで鑑定留意
後日、あらためて事件について話せなくなった理由を聞いた。
「何かしゃべると、その会社、テレビ局とか週刊誌とかでね、視聴率や読者を増やすための編集のアレ(利益)になる。『一切、しゃべらない方がアンタの利益になるから、以後、慎みなさい』って警察でも言われたし、検察からも言われたの。今、随分、長い勾留を受けてるでしょう。『そんな時に余計なことを言う必要ない』って言われた。裁判が終わって、対応やなんかが決まってから話します。それまでは一切、ノーコメントです」
現在、3人の責任能力を調べるため、半年間という異例の鑑定留置が行われている。