青森漁港で12月8日、海から引き揚げられた軽乗用車から、死後半年ほどが経過した男性の遺体が見つかった。
12月8日、青森漁港付近を航行していた海上保安部の作業員から、「海中に沈んでいる車を発見したようだ」と通報があり、軽乗用車が引き揚げられた。
軽乗用車から男性の遺体が見つかり、司法解剖の結果、死後半年ほどが経過していることがわかった。
軽乗用車は、高さおよそ15cmの車止めを乗り越えて、誤って海に転落したとみられていて、警察は男性の身元の確認を進めている。