名古屋市熱田区の飲食店で忘年会をした客41人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。保健所は食中毒と断定し、店を営業禁止処分としました。 名古屋市によりますと、食中毒が発生したのは、熱田区波寄町の飲食店「東北商店 金山東口店」です。 12月14日と16日に、いずれも職場の忘年会でこの店を利用した2つのグループ計66人のうち、20代から70代の男女41人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。

客からの連絡を受けて保健所が調べたところ、客7人からノロウイルスが検出され、保健所は原因を食中毒と断定し、20日付で店を営業禁止処分としました。 店では、刺し身の盛り合わせやサラダ、ローストビーフなどが提供されていて、現在は全員が快方に向かっているということです。 名古屋市では2023年に入ってから18件の食中毒が発生していて、保健所が調理や食事の前に手を洗うなど注意を呼びかけています。
名古屋市熱田区の飲食店で忘年会をした客41人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。保健所は食中毒と断定し、店を営業禁止処分としました。
名古屋市によりますと、食中毒が発生したのは、熱田区波寄町の飲食店「東北商店 金山東口店」です。
12月14日と16日に、いずれも職場の忘年会でこの店を利用した2つのグループ計66人のうち、20代から70代の男女41人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
客からの連絡を受けて保健所が調べたところ、客7人からノロウイルスが検出され、保健所は原因を食中毒と断定し、20日付で店を営業禁止処分としました。
店では、刺し身の盛り合わせやサラダ、ローストビーフなどが提供されていて、現在は全員が快方に向かっているということです。