2024年度から65歳以上の高齢者などが対象となる新型コロナのワクチンの定期接種について、自己負担額が7000円程度となることが決まった。
新型コロナの無料のワクチン接種は、2024年3月末で終了する。
2024年4月から65歳以上や60歳から64歳の重い基礎疾患がある人を対象にした定期接種となり、秋から冬に年1回接種する。
対象者には低所得者を除き、自己負担額が7000円程度になるよう費用の一部が助成されるが、対象者以外は原則、全額自己負担となる。