職員へのパワハラととれる発言などが問題視されている、愛知・東郷町の町長が定例議会で謝罪。しかし、直後に退席する異例の事態となった。
東郷町・井俣憲治町長「改めて謝罪させていただきます。誠に申し訳ありませんでした」
1日から開会した12月定例議会の井俣町長は、冒頭で謝罪すると、議題に入る前にすぐに退席した。
これは、11月28日、職員の精神的保護を目的に役場に登庁しないよう求める要望書を議長が提出し、議論の結果、原則、本会議に出席しないことが決まったため。
町の未来を話し合う議会に町長がいないという異例の事態となった。