ハートアートコレクションは28日までに公式サイトにて、大阪・阪急百貨店うめだ本店の催事会場で販売した「ジンジャーブレッド(チョコレート)」(税込1404円)に異物が混入していたことを報告。購入者に回収を呼びかけている。
【画像】お詫び文が掲載されたハートアートコレクションページ 消費者庁の報告によると、同百貨店の店員が商品(在庫品)内に幼虫が混入していることを確認。在庫品57個全てを開封したところ、合計5個に幼虫が混入していた。同一ロット品に同様の幼虫が混入しているおそれがあるとしている。

ハートアートコレクションがフランスから輸入した菓子で、11月22日から12月21日まで、催事場で63個を販売した。消費者庁は「現在のところ、消費者より健康被害の申し出はありませんが、当該品を喫食した場合、健康被害が生じるおそれがあります」としている。 ハートアートコレクションはホームページで「お詫びとお知らせ」と題し、「阪急うめだ本店9階祝祭広場にて販売しておりました下記商品の一部におきまして、異物が混入している可能性がある事が判明いたしました」と報告。「対象商品をお買い上げいただいたお客様は、誠に恐れ入りますが下記までお申し出くださいませ。ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。回収先と、返金対応の詳細を伝えた。回収先はハートアートコレクション、返金は阪急百貨店より現金書留で送られる。
消費者庁の報告によると、同百貨店の店員が商品(在庫品)内に幼虫が混入していることを確認。在庫品57個全てを開封したところ、合計5個に幼虫が混入していた。同一ロット品に同様の幼虫が混入しているおそれがあるとしている。
ハートアートコレクションがフランスから輸入した菓子で、11月22日から12月21日まで、催事場で63個を販売した。消費者庁は「現在のところ、消費者より健康被害の申し出はありませんが、当該品を喫食した場合、健康被害が生じるおそれがあります」としている。