長崎市で水道管から水漏れが発生し、水が道路から流れ出した。25年前に設置された水道管のボルトが緩んでいたことが原因で、補修工事により水漏れは止まった。
崩れた歩道の脇からあふれ出る水。道路に流れ出し、川のようになっている。
道から流れてきた水が坂道を下る。周辺の建物は、流れ込む水が入らないようにブルーシートで覆われていた。
12月26日、長崎市で飲み水用の水道管から水漏れが起きた。この水道管が設置されたのは、今から25年前の1998年。
工事などで傷つけられたわけでもないのに、水があふれ出した原因は、つなぎ目にあるボルトの緩みだった。水道管がずれていたという。
補修工事は午前2時前に終わり、水漏れは止まったという。(「イット!」 12月27日放送より)