アダルトビデオを制作する際、出演する女性に必要な書面を渡していなかった罪に問われた男らの初公判が11月28日、静岡地方裁判所で開かれ、男らは起訴内容を認めました。
【写真を見る】“AV新法”静岡県内初摘発 必要書面不交付の双子の男 初公判で起訴内容認める=静岡地方裁判所 AV出演被害防止・救済法違反などの罪に問われているのは、滋賀県大津市のアダルトビデオ制作販売業の男(41)と男の兄(41)です。 起訴状によりますと、男らは2022年11月下旬から2023年5月上旬までの間、いわゆるアダルトビデオを制作する過程で、20代の女性3人と出演契約を交わす際に必要な書面を交付しなかった罪などに問われています。 静岡地裁で開かれた初公判で男らは、起訴内容について「間違いない」などと認めました。 冒頭陳述で検察側は、男らは女性を車に乗せて撮影現場まで移動したなどと犯行に至る状況などを明らかにしました。
AV出演被害防止・救済法違反などの罪に問われているのは、滋賀県大津市のアダルトビデオ制作販売業の男(41)と男の兄(41)です。
起訴状によりますと、男らは2022年11月下旬から2023年5月上旬までの間、いわゆるアダルトビデオを制作する過程で、20代の女性3人と出演契約を交わす際に必要な書面を交付しなかった罪などに問われています。
静岡地裁で開かれた初公判で男らは、起訴内容について「間違いない」などと認めました。
冒頭陳述で検察側は、男らは女性を車に乗せて撮影現場まで移動したなどと犯行に至る状況などを明らかにしました。