子どもがかかりやすく、高熱や結膜炎などの症状が出るいわゆる「プール熱」の患者が過去最多を更新しました。
「咽頭結膜熱」=いわゆる「プール熱」は、子どもを中心に高熱やのどの痛み、結膜炎などの症状を起こすアデノウイルスによる感染症で、プールでの接触やタオルの共用で感染することもあります。
国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で、今月5日までの1週間に報告された患者は3週連続で増え7718人でした。
1医療機関あたりの患者数は2.45人で、現在の方法で患者数の集計を始めた1999年以来、最も多くなりました。
都道府県別でみると、1医療機関あたりの患者が最も多いのは、▼福岡県の6.51人で、次いで、▼奈良県で5.62人、▼佐賀県で4.74人となっていて、11道府県で警報レベルとされる「3.0人」を超えています。