事務機器大手リコーの国内販売会社、リコージャパンの木村和広社長(60)が、知人女性に中絶を求める不適切な発言をして辞任していたことが16日わかった。
リコーはプライベートに関わることなので、詳細は公表できないとしている。
リコーによると、10月中旬に報道機関の問い合わせがあって発覚した。内部調査を行ったところ、木村氏が発言を事実だと認めたため、辞任を勧告した。発言は人権的に問題があり、グループの企業行動規範に反するという。
木村氏は1988年にリコーに入社し、2022年4月にリコージャパンの社長に就任した。リコー広報は、「役員、社員に対してコンプライアンスの再徹底を図りたい」とコメントした。