自民党の松川るい女性局長は1日、党女性局のフランスへの研修訪問の際にエッフェル塔のポースをとった写真が批判を受けていることについて、記者団の取材に応じ「SNS上の発信について不適切なものがあったというふうに思っておりますし、その点については、誤解を与えたことについて反省しています」と陳謝した。
また松川氏は写真の掲載について「本当に迷惑をかけたと思っていますし、大変軽率だった」と語るとともに、「研修自体は有意義だった」と釈明した。
その上で松川氏は、小渕優子組織運動本部長から注意を受けたことを明らかにした。