東京・港区の工事現場で7月31日、男性作業員が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。警視庁は、作業中の転落事故とみて調べている。
7月31日午後9時半ごろ、港区虎ノ門の地下歩道の工事現場で、男性作業員(30代)が倒れているのを別の作業員が見つけた。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。警視庁によると、男性は作業中に何らかの原因で転落した可能性が高いという。
転落した際の目撃者などがいないため、警視庁は1日朝から実況見分を行い、詳しい原因を調べている。