千葉・八街市議選に初当選した元「モーニング娘。」後藤真希(37)の弟でタレントの後藤祐樹氏(37)の犢櫺瓩るメンタル瓩房囲は早くもヒヤヒヤしている。
同市議選は定数20に対して24人が立候補。無所属で出馬した後藤氏は、圧倒的知名度を生かし1415票を集め、2位タイで当選した。多くの八街市民からの支持を得たわけだが、一方でSNS上には過去について批判的なコメントも寄せられている。
元アイドルの後藤氏は芸能界引退後の2007年に強盗傷害事件で逮捕、08年に懲役5年6月の実刑判決を受けた。過去の過ちを反省し、22年に芸能活動を再開させ、1分格闘技「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に出場し、格闘家としても活躍。
後藤氏は「過去に対する批判、今後に対して『(市議として)何もできないだろう』という意見に関しては、自分へのヤル気にしかつながらない。そういった意見を真摯に受け止めて今後、形にしていくしかない」と強気な姿勢を見せる。
後藤氏の関係者によると「『メンタルは鋼なんで』といって、SNSの誹謗中傷は全く気にしないと言ってました」。一方で気になる点もあるようで「今まで以上に見られることになるので、気を付けるように言ったんですが『自分らしくやりたい』とスタイルを変えなかった」(同)という。
実際に後藤氏は28日にインスタグラムに送られてきた「おまえ何がしたいの」などと批判を並べ立てたDMに反論。X(旧ツイッター)で「おまえ何がしたいの?→街を変えたいです 格闘技もダメ→試合には全て勝ってます 楽して金稼げんよ→楽な仕事なんてない おまえみたいなやつが増えるから世の中おかしくなるんだよ→そっくりお返しする」と一蹴していた。
今後もSNSでの発信を積極的行う意向の後藤氏。自分らしさを貫くつもりだが「言葉を変えれば正直過ぎる。足を引っ張られやすい世界だけに大丈夫でしょうか」(関係者)と周囲はヒヤヒヤのようだ。