今年4月、小学4年生の男子児童が二塁ベースへ滑り込んだところ、地面から突き出ていた釘の頭が左膝に刺さり、10針を縫う大けがをしました。
釘は合わせて19本見つかったということです。
西尾市スポーツ振興課 神谷法子さん:「利用する方が次に使う時に使いやすいように、釘の先にひもを付けて、釘を埋め込んでひもだけを上に出すという方法で、目印にしていたと思われます」
見つかった釘は大きさも様々ですが、ほとんどが腐食し、目印として使われていたとみられるひもが付いていました。