日本大学のアメリカンフットボール部の部員が大麻を所持していたとされる問題で、大学側が独自調査で違法薬物の可能性がある植物片を発見していたことが分かりました。
先月中旬、「関東学生アメリカンフットボール連盟」などに、外部から「日本大学アメフト部の部員が大麻を使用している」などの情報提供がありました。
日本大学などによりますと、大学はアメフト部の指導者や部員らに聞き取り調査を行ったほか、警視庁に相談をしていましたが、大学側は独自の調査のなかで違法薬物の可能性がある植物片を発見していて、すでに警視庁に提出して確認が進められているということです。