30日午前、新潟県内の免許センターで免許証を作成するシステムに障害が発生し、更新に訪れた498人が運転免許証を受け取れない状況となっていたことがわかりました。警察によりますと、免許証が発行できなくなったのは聖籠町にある新潟県運転免許センターと同センターの長岡支所です。障害は午前7時50分から午前10時25分頃まで続き、県運転免許センターで420人、長岡支所で78人が運転免許証を受け取ることができない状態となりました。
このトラブルは運転免許証を作成する警察庁の「運転者管理システム」に障害が起きたことによるもので、新潟県のほか大阪・岡山・群馬の4府県で同じ状況が発生しています。全国的に新しいシステムへの移行中で障害が起きた4府県は先行してことし2月に運用が始まっていたということです。免許証が受け取れなかった人に対しては、更新前の免許証の有効期限を延長する対応をとり、新しい免許証は後日、郵送や窓口受け渡しなど希望する方法で交付されるということです。
30日午前、新潟県内の免許センターで免許証を作成するシステムに障害が発生し、更新に訪れた498人が運転免許証を受け取れない状況となっていたことがわかりました。
警察によりますと、免許証が発行できなくなったのは聖籠町にある新潟県運転免許センターと同センターの長岡支所です。障害は午前7時50分から午前10時25分頃まで続き、県運転免許センターで420人、長岡支所で78人が運転免許証を受け取ることができない状態となりました。
このトラブルは運転免許証を作成する警察庁の「運転者管理システム」に障害が起きたことによるもので、新潟県のほか大阪・岡山・群馬の4府県で同じ状況が発生しています。全国的に新しいシステムへの移行中で障害が起きた4府県は先行してことし2月に運用が始まっていたということです。