強豪として知られる東京農業大学のボクシング部の部員ら2人が大麻を所持したとして逮捕された事件で、警視庁は24日、新たに19歳の部員を逮捕しました。捜査関係者によりますと、大麻取締法違反の疑いで逮捕された東京農業大学のボクシング部員の19歳の少年は今月、東京・世田谷区のボクシング部の寮で、乾燥大麻を営利目的で所持した疑いがもたれています。ボクシング部を巡っては、今月4日に世田谷区の路上に停車中の車内で乾燥大麻およそ7.9グラムを所持したとして、別の部員の少年と、その友人の少年2人が逮捕されていて、警視庁が3日間にわたり寮を捜索した際に、大麻が見つかり、押収されたということです。部員の少年は逮捕時に「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。警視庁は、ほかにも関与している部員がいないか調べを進めています。東京農業大学は今月12日、ボクシング部を無期限の活動停止処分としています。
強豪として知られる東京農業大学のボクシング部の部員ら2人が大麻を所持したとして逮捕された事件で、警視庁は24日、新たに19歳の部員を逮捕しました。
捜査関係者によりますと、大麻取締法違反の疑いで逮捕された東京農業大学のボクシング部員の19歳の少年は今月、東京・世田谷区のボクシング部の寮で、乾燥大麻を営利目的で所持した疑いがもたれています。
ボクシング部を巡っては、今月4日に世田谷区の路上に停車中の車内で乾燥大麻およそ7.9グラムを所持したとして、別の部員の少年と、その友人の少年2人が逮捕されていて、警視庁が3日間にわたり寮を捜索した際に、大麻が見つかり、押収されたということです。
部員の少年は逮捕時に「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。