自民党の今井絵理子参院議員(39)が30日、ツイッターを更新。海外研修に対する批判に言及した。
今井氏のツイッターによると、先日、自民党女性局は海外研修としてフランスに行っていたという。今井氏含む総勢38人で「フランスの少子化対策や子育て支援などの視察や意見交換をさせていただきます」(23日の今井氏ツイッターから)という目的だった。
今井氏はインスタグラムにも現地から投稿していたが、誹謗中傷をするDMが送られてきたと明かした。「DMに送られてきたメッセージのひとつをご紹介します。私は残念ながら何を言われても、死ぬことはありませんが、世の中にはその言葉に悩み、苦しみ、思い詰める人もいます。SNSの発信には気をつけなければいけないですね」とツイート。「死んでほしい」と書かれたDMの画像を添付していた。
また「さらに言えば、このような言葉を発する方々のことも心配しています」とも付け加えた。今回の海外視察には「物見遊山やろ」「一般庶民の現状わかっていますか?」「国民が困ってる時に視察なんてリモートでしろ」などと批判が集まっていた。