自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告の弁護人が、東京地裁に保釈を請求しました。歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告は今年5月、東京・目黒区の自宅で母親の延子さんと父親の市川段四郎さんの自殺を手助けした罪で東京地検に起訴されました。猿之助被告の弁護人は、先ほど、東京地裁に保釈を請求しました。捜査関係者によりますと、猿之助被告は、警視庁のこれまでの調べに対し、「両親が自殺する手助けをしたことに間違いありません」「両親と一緒に3人で自殺することになったのは私に関する記事が週刊誌に掲載されることが一つの大きな引き金となった」などと話していたということです。
自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告の弁護人が、東京地裁に保釈を請求しました。
歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告は今年5月、東京・目黒区の自宅で母親の延子さんと父親の市川段四郎さんの自殺を手助けした罪で東京地検に起訴されました。
猿之助被告の弁護人は、先ほど、東京地裁に保釈を請求しました。