国際政治学者の三浦瑠麗氏が30日、ユーチューブ番組「ReHaQ―リハック―」に出演。テレビ出演から遠ざかっている現状や金銭感覚までをぶっちゃけた。
元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏から「最近何しているんですか?」と問われた三浦氏は「テレビ業界の人の悪い癖なんですけど、テレビに出ていないと何か存在していないみたいな。(笑い)。存在していないんですけど、一応物書きとかシンクタンクなのですごい大きい調査を分析最終段階でそろそろ発表する」とプロジェクトが進行しているという。
夫の三浦清志氏が詐欺容疑で逮捕される前から三浦氏はとかく炎上しがちだった。この背景を解明したいと高橋氏は「お金は好きですか?」と直球を投げかけた。これに三浦氏は「好きというか、モチベーションにはならない」とキッパリ。 「マネーゲームには関心がない」としたうえで「(お金は)あったなりの生活をします。ただ今の日本で生きていくためには500万~600万円ないと家族としては大変。1000万円あると多少余裕は生まれるけど、都心の一等地に住宅を買うのは大変。収入がすごい低かったら地方暮らしを考えたりとか」と収入に応じて、生活レベルや環境を変えられるという。
現在はテレビへの出演が減った分、「食事を作るのにすごい手間ヒマをかけられる」と娘とともに過ごす時間が増えたのが幸せだという。